金子眼鏡という相棒
(20170903)
相棒のメガネを紹介します。
金子眼鏡とは...
一言で言うと、職人が手作りで作ったハイクオリティ眼鏡です。
眼鏡を購入すると高級感あふれる備品も付いてきます。
個人的にすごいと思うのはコレ
ネジが三重構造になってるんです。
安いものだと留め方も甘かったりするんですが、これは外れる気配しません。
というかフィット感が異常
購入する時他の量販店と違って、しっかりカウンセリングに時間当ててるのがやっぱり効いてます
質感も最高です
レンズとネジ以外の部分がセルロイドという材質を削り出したものからできています。
このセルロイドは現在ほとんど使われなくなり、現在はアセテートという材質が主流となっています。
めがねの素材『セル枠・初級編』 | メガネのはなし | OnimegaNEWS (in Fukui)
燃えやすい・コストがかかる等からセルロイドは使われなくなってしまいましたが、深みのある艶が漆のようで官能的です。
(画像だと上手く伝わらない...)
イメージ的には文豪のやつっすね
この眼鏡はレンズ込みで四万円ほどして高かったんですけど、量販店で毎年買い換えるより全然良いです
眼鏡は医療器具ってのを知って、30分たかだかでできる眼鏡に不安を覚えたのがきっかけで金子眼鏡を買いましたが、今では自分の体の一部になってます(マジ)
いいものをケアしながら長期間使いたい方にはもってこいですね。
文庫はやかわ